1210年|4月 5月

2019年09月22日

滝尻・近露で水浴

三十日、丁亥(ひのとい、ていがい)、朝の間、雨が降る。午後は天気晴れ。
朝御浴・御拝・御禊。終わって出御〔このとき辰の初めである〕。

滝尻において臨時の御浴がある。よって仮に御所に入御する。予らは一昨日真奈子宿において浴した。よってこれを略す。
次に滝尻王子において御奉幣。終わって例のごとく下がる(但し八女少々袖を翻し、禄物は及ばずか、尋ねるべき記す)。公卿は終わって下がり先陣。雑人はまた追い立てられる。御歩きのためだ。

予らは先行。木根坂において進物を上げる所に小さな屋形を構える。御小養事がある(御輿入御の以前に予らは飢えを補った)。次に重点原において御所を構える。御昼養事がある(御儲人は尋ねるべき記す。但し別当行詮がこれを儲けるか)。ほどなく出御し子(※重点王子※)に御参。次に大坂本王子を御参、例のごとし。申の初め(※午後3時ころ※)に近露御宿に着御。

 臨時の御浴水・御禊などがある。夕方、御浴・御拝。また例のごとし。
posted by 藤原頼資&てつ at 14:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
 
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